くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2017-10

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鬼畜

監督:野村芳太郎
原作:松本清張
脚本:井手雅人
撮影:川又昂
美術:森田郷平
音楽:芥川也寸志
出演:岩下志麻/緒形拳/岩瀬浩規/吉沢美幸/石井旬 /蟹江敬三/穂積隆信/大滝秀治/松井範雄/
加藤嘉/田中邦衛 /江角英明/桧よしえ/三谷昇/大竹しのぶ/浜村純 /山本勝/梅野泰靖/鈴木瑞穂/鈴木誠一/松田史郎 /井上博一/山谷初男/小川真由美

竹下宗吉と妻、お梅は小さな印刷屋を営んでいた。そこにある日宗吉の愛人菊代と3人の子供がやって来た。お手当を請求する菊代、愛人と隠し子がいることを知って怒り狂うお梅、ただオロオロする宗吉。しかし、菊代は子供を置いて去って行ってしまった。自分の子として可愛がる宗吉と、愛人の子だと辛くあたる妻のお梅。子供達の運命は如何に?!という話。
緒方拳さんんが今年(平成20年)亡くなりました。
「鬼畜」も昔見たことがあるんですが、「復習するは我にあり」の印象が強くて、すっかり忘れていたようで(^_^;
所々思い出しましたが、やっぱり忘れてる部分の方が多かったな~。
ということで、新鮮な気持ちで見ましたが、はっきり言って怖い!
一番怖いのが、東京タワーでヨッコを置き去りにしていくところ。
ちょっとだけかなしそうで、後悔しているっぽい、緒方拳の顔が、本当にそう思っているのか?!と怖くなりました。
まぁ、東京タワーの職員さんもいるから、ヨッコは警察に保護されて、その後は養護施設に行ったんでしょうけど、もしかして、変態男に連れ去られたりしていたらどうするんだよぉぉぉ!とも思ったりして。
ホント、無事を祈ります。
さて、その後のターゲットの利一ですが、最初は「なんだ?!この棒読みは!」と思ったんですが、それも全く気にならなくなり、というか、棒読みじゃなかったら、リアル過ぎて怖過ぎますね。
宗吉が旅館で自分の過去を語るシーンがあって、自分が不幸な生い立ちだと泣くわけですが、それなのに我が子にも同じ目に遭わすんですね・・・。
怖いわ~。
最後に「お父ちゃんじゃない」って、色んな意味があるんでしょう。
自分を殺そうとしたんだからお父ちゃんじゃない!とか、
お父ちゃんが捕まっちゃう、助けなくっちゃ!「お父ちゃんじゃない!」
とか色々ね。
利一も養護施設に行ったみたいですけど、そこでヨッコに会えたらいいのにな~と思いました。
そして、岩下志麻、怖ろし過ぎ!
そうだ、私の岩下志麻のイメージってこの映画で作られたんだ。
子供の口に無理矢理ご飯詰め込んでいるシーン。
あれ、本当に、本気でやってるでしょ?
あのシーンが凄過ぎたから、「実は子供好きで・・・云々」って当時、映画雑誌とかに出てたけど、「嘘つけ~!」と思ってたんだった。
でも一方で「子供(どの子か忘れた)は休憩時間でも岩下志麻を見ると泣き出した」って記事もあったような・・・。
片方(女)は本当の鬼。もう一方(男)は優しい顔して鬼。
自分の子を手にかけた男の方が鬼と言えるのか?
とにかく怖い映画でした。


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