くまえの映画の感想

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2017-11

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ソフィー・マルソーの愛人日記

原題:LA NOTE BLEUE
監督:アンジェイ・ズラウスキー
脚本:アンジェイ・ズラウスキー
撮影:アンジェイ・ヤロシェヴィチ
出演: ソフィー・マルソー/マリー=フランス・ピジェ/ ヤヌーシュ・オレイニチャク/フェオドール・アトキン

この映画は日本では未公開で、ビデオスルーです。当然です。
が、しか~し!何故かその後DVDが出ているのです。
こんなもん誰が買うんだぁ?!
タイトルに「ソフィー・マルソーの」なんてしらじらしくついていますが、主役はソフィーじゃありません。
そして、ショパンの物語でもありますが、ショパンファンは激怒するかも?
私は「楽聖ショパン」を見て、ショパンって・・・と思っていたところに、この映画ですから、もうショパンが嫌いになったと言っても過言ではありません(笑)
ショパンを演じている方は本物のピアニストらしいのですが、よくこんな映画出たよね~。
でもまぁ、ピアノを本当に弾いているのでなかなかの迫力であります(ピアノ弾きのシーンのみ)。
とにかく、冒頭でやけにテンションの高い夫人を見たときから何やら嫌な予感がしましたが、それが見事に的中。
演出が演劇じみていて、登場人物の後ろで白や赤の布をまとった人が揺れていたり、狂言回しみたいなギャートルズ風の人が出ていたり、わけわかりません。
登場人物の台詞も演劇的でわかりづらいです。
ジョルジュ・サンドが「最後のブルーノートまで!」って言うのの意味も不明。
だいたい、この映画のタイトルが「ブルー・ノート」なんですが、これってブルースのブルーノートのことなのかな?ショパンの最後の曲ってブルーノートの音階で作ってるの?全然関係ない?
そのブルーノートが何故か邦題になると「愛人日記」。
ジョルジュ・サンドの娘とショパンが・・・!と思ったら、全然違います。
もう、わけわかりません。
最初から登場人物の説明もメチャクチャでわかりにくいのに、中盤からラストに向かって、映画全体が破壊的になっていっています。
ショパンも、喀血したかと思うとピアノガンガン弾いていたり、手づかみで何やら掴んで食べまくったり、なんじゃこりゃの映画です。
ちなみにこの監督、ショパンと同じポーランド人なんだそうで、ショパンに対する尊敬や愛情が全く感じられません。
また、クラシック音楽がバックでガンガン流れている映画って、それだけで感動できちゃうからずるいよね~!と今まで思っていたのですが、それが間違いだということがわかりました。
どんなに素晴らしい曲が流れていても、映画が酷すぎるとまったく感動できません。
ショパンの美しいピアノ曲を「汚い!」と思ったのもこの映画が初めてです。
まちがいなく私のワースト10に入った作品です。


ソフィー・マルソーの愛人日記ソフィー・マルソーの愛人日記
(2006/10/27)
ソフィー・マルソー、マリー=フランス・ピジェ 他

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