くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2017-10

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桃中軒雲右衛門

監督:成瀬巳喜男
脚本:成瀬巳喜男
撮影:鈴木博
美術:伊藤昇
出演:月形龍之介/細川ちか子/千葉早智子/藤原釜足/伊藤薫/三島雅夫/市川朝太郎/小杉義男/御橋公/伊達信

明治時代に実在した浪曲師、桃中軒雲右衛門の話。
桃中軒とういうのは沼津の駅弁屋の名前だそうで、何で弁当屋の名前を芸名にしたのかよくわかりませんが、今でも桃中軒(弁当屋)はちゃんとあって、駅弁は勿論、他の料理も作っていて、ネットでも買えるようです。興味を持った方は検索してみてくださいね(^^)
それはともかく、かなり有名な浪曲師だったようで、この人が浪曲を劇場で披露したことで、浪曲の地位が上がったようです。
が、しか~し!!!
そんな素晴らしい浪曲師なのに、浪曲が下手過ぎる・・・(^_^;
当時、月形龍之介本人が浪曲歌ってます!ってな感じの映画だったようですが、歌わなければ良かったのに・・・。
浪曲師には遠く及ばず・・・どころか、ひど過ぎます・・・。
肝心な浪曲が下手なので、ちっとも素晴らしい浪曲師と思えないところに持ってきて、演技も一本調子というか何というか・・・。
芸を極めるためなら、妻や子を泣かすのもやむを得ない・・・という、芸をきわめる孤独さとかも感じられなければ、その為に家族を犠牲にする辛さも、全く感じられません!(^_^;
妻の方こそ、芸人と妻との間を心が揺れ動いて人間的で感動的です。
主人公の桃中軒雲右衛門は単なる思いつき屋で、気分屋で、陰気な奴で、愛すべき所が無い人間にしか見えませんでした(^_^;
せめて、浪曲部分が桃中軒本人の吹き替えだったり(他の浪曲師でもいいけど)したら、感じ方も違ったかもしれないだけに、月形龍之介の浪曲には本当に残念です。


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