くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2017-11

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愛に迷った時

原題:SOMETHING TO TALK ABOUT
監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:カーリー・クーリ
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:ハンス・ジマー/グレアム・プレスケット
出演:ジュリア・ロバーツ/デニス・クエイド/ロバート・デュヴァル/ジーナ・ローランズ/キラ・セジウィック/ブレット・カレン/ヘーリー・オール

良かった~!
が、しか~し!ちょこっと感想を検索してみたりしたけど、あまり良い感想が無かったのがビックリです。
まぁ、邦題がイマイチですよね。これじゃ単なる夫婦の話で、夫が浮気をして実家に帰ってきたら、実家で働いている人といい感じになっちゃって・・・ってなバカ映画っぽいですものね~。
でも、この作品って、中年女性なら結構「わかるぅ~!」って感じじゃないでしょうか?
結婚して、家事に子育てと毎日あわただしく過ぎていって、いつの間にか夫婦間はセックスレス。そして夫は浮気している。何で?私って何なの?私の人生は何なの?と、自分を振り返ると、夢を諦めたことにこだわっている事に気が付く・・・と。
姉に「結婚したのは貴方が決めたこと」って言われ、夫にも「結婚しても獣医にはなれた」と言われ、自分の人生なんだから、やりたいことはやらなくっちゃ!と思うわけですね。
どうしてやりたいのに諦めちゃったのか?と振り返ってみると、グレイスが娘に「大きな馬はダメ。あなたは小さいのだから小さい馬で。」と言っているように、彼女もまた枠にはめられて生きてきたのでしょう。
そして、母が父の浮気等に堪え忍んで来たように、家族が幸せになるためには犠牲がつきものと、子供の頃から知らず知らずのうちに植え付けられていたのかもしれません。
娘が家出して帰ってきたというのに、心配していたような母までが諭すような事を言い出したときには「???」と思ったのですが、後になって、母は夫に「娘が傷心で帰ってきたのに仕事の話なんかして!!」と怒っていたので、やっぱり母は家族に波風立てないようにしていただけなんだなぁ~とちょっと安心しました。
面白かったのは、道端でキスしていただけ(?)で、いきなり家出?と思ったら、なんと!婦人会の人とも出来ていたなんて!(笑)
しかもその後、「ウチの旦那と寝た人いますか?」なんていうのも、結構笑えます。
それと、一番笑ったのは、お姉さんが「じゃ、馬に夜ばいをかけてくるわ」と言って部屋から出て行くところ(爆)
このお姉さんが掴み所が無いようで、でも要所要所で的確な事言ったり、とても良かったな~。可愛かったし。と思ったら、ケビン・ベーコンの奥さんなんですね~。
最後にやり直すことになったのもとても良かったと思います。
両親夫婦の描き方も良かったし、子供が不安になっている様子も良かったし、人々の気持ちが繊細に描かれている良作だと思います。
毎日が慌ただしく過ぎていく中年女性(←私です^^)におすすめ!です。


愛に迷った時 愛に迷った時
ジュリア・ロバーツ、デニス・クエイド 他 (2007/04/06)
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