くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2017-10

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氷壁

監督:増村保造
原作:井上靖
脚本:新藤兼人
撮影:村井博
美術:下河原友雄
音楽:伊福部昭
出演:菅原謙二/山本富士子/野添ひとみ/川崎敬三/山茶花究/上原謙/金田一敦子/浦辺粂子/伊東光一/河原侃二/大山健二/杉田康/夏木章/守田学/半谷光子/目黒幸子/高村栄一/中田勉/橘喜久子/伊藤直保/黒須光彦/藤山浩一/若松健/飛田喜佐夫/山口健/川島祥二/高田宗彦/小田桐桂子

昭和31年から朝日新聞に連載され、昭和32年に単行本となり、昭和33年にこの映画になりました。
本も映画もヒットしたんでしょう。登山ブームが興ったそうです・・・って、この映画見て登山したくなるのかなぁ~?次々と人が死んでいるのに~(^_^;
小坂(川崎敬三)は八代夫人(山本富士子)に別れを告げられたが納得できなかった。そこで八代夫人は偶然知り合った小坂の山岳仲間の魚津に仲裁を頼む。小坂は納得し、その後魚津と小坂は一緒に山に登るが、ザイルが切れ小坂は滑落して亡くなる。
ザイルは魚津の勤める会社の兄弟会社の製品だった。本当にザイルは切れたのか?小坂が失恋を苦に自分でザイルを切ったのではないか?
真相を求めて、魚津は小坂の遺体のを探しに再び山に登るのだが・・・という話。
いきなり、小坂と八代夫人の別れ話から始まり、何だ?何だ?の展開なのですが、やっと主人公が、この冴えない男(失礼)だとわかるわけです。
話が話だけに、陰気臭く、まったく笑わない男なんですが、それにしても表情が乏しいな~。
さて、ザイルが兄弟会社のものだとわかり、上司がザイルが切れた証拠を出そうと実験を依頼するのが八代夫人の夫だし、しかも、実験でザイルが切れないし!こりゃ、どんどん面白い展開になるぞ~!と、思ったら、ザイル関係はこれで終了~(笑)
魚津が会社に居られなくなるかも・・・なんて言っていたのに、ちゃんと居るし、新聞記者は「もう話題性がないから」なんて言っているし、ザイル問題はこれでいいのかぁ~?!
そして、たったあれだけの関係なのに、魚津を好きになっちゃったらしい八代夫人。魚津も八代夫人が好きになっちゃったみたい。
確かに山本冨士子は美人だけど、次々と男を虜にしちゃうような色気は無いような・・・。やっぱり若尾文子でしょう?増村監督だし。
結局小坂の遺体が見つかり、自殺ではなかったことがわかりますが、遺体って勝手に山で焼いちゃっていいの???
事故なんだから、警察入るんじゃないの?
それと、小坂も魚津も煙草吸い過ぎだ~。吸い殻は山にポイだし(今じゃこんな映像は撮れないだろうな~)、捨てた煙草の火が雪を溶かして雪崩が起きたんじゃないかなぁ~?(笑)
素っ気ないラストでビックリしましたが、野添ひとみがとても可愛く、山茶花究の熱血上司も良かったです。
それにしても、魚津の会社って何の会社なのかな?山登りするからって、あんなに沢山休ませてくれるなんて、当時はあり得たのかしら?今なら即刻クビじゃない?

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