くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2017-11

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やくざ絶唱

監督:増村保造
原作:黒岩重吾
脚本:池田一朗
撮影:小林節雄
美術:矢野友久
音楽:林光
出演:勝新太郎/大谷直子/田村正和/太地喜和子/川津祐介

なんじゃこのストーリーは?!(爆)
原作は未読だけど、こんなドロドログチャグチャとは思えないな~。
まさに、増村タッチ、そして勝新の濃い演技がプラスされて、かなりすごいことになっています!(笑)
やくざの立松実(勝新太郎)は高校生のあかね(大谷直子)と二人暮らし。二人は異父兄妹である。兄を愛してはいてもやくざなのが許せないあかねは、家から出て兄から離れようとするのだが・・・という話。
増村の描く主人公は、男はストイック系、女はバカ女系という鉄則通りなのですが、ここではいっぺんに二人も出てくるのだから凄いです。
兄は妹と6つ違いと映画の中では言っていたような気がするんですが、どう見てもそれ以上離れています。この時勝新39歳、大谷直子20歳って、親子でもおかしくないじゃん!(笑)
さて、兄を愛しているとあらすじに書きましたが、「兄」としてでしょ?兄だって「妹」として愛しているんでしょ?
そう思っていたら、ラストで「おにいちゃんが好きなの!」と叫ぶ妹に唖然・・・。なんか「兄」として好きっていうんじゃないような雰囲気なんですよね・・・。
そう言えば、兄が妹の寝ている布団をめくって、後ろ姿(寝ているおしり)を眺めていたのも変だったなぁ・・・。
いや、そんな筈ない!やくざの兄を憎んでいても、やっぱり兄は兄!。子供の頃から親代わりだったんだから!という意味の好きだよね?????と何度も自分に問うてみたけど、よくわからん。
気味の悪い兄妹です(笑)
大谷尚子と田村正和の棒読みがなかなか笑えます。
勝新は見事としか言いようがないです。本当にやくざなんじゃないの?(笑)
もっとサラッと描いてくれれば、妹の幸せを願う兄の心が涙を誘うのに、笑いしか出てこなかったのが残念です(笑)
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