くまえの映画の感想

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2017-11

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陽気な殿様

監督:森一生
原作:五味康祐
脚本:笠原良三
撮影:今井ひろし
美術:下河原友雄
音楽:斎藤一郎
出演:市川雷蔵/坪内ミキ子/高田美和/宇津井健/小林勝彦/天知茂/藤原礼子/真城千都世/佐々十郎/菅井一郎/千葉敏郎/若杉曜子/美吉かほる/尾上栄五郎 南部彰三/荒木忍

陽気な若殿、榊原隼之介は家督相続の件で、姫路へ幼なじみの大工の八五郎と鳶の三次を引き連れ旅に出る。途中、浜松藩の家老に埋蔵金の在処を体に彫った腰元の八重を預けられる。そして有馬では幼なじみのゆきと偶然出会う。ゆきは剣指南役の夫を殺害され家は取りつぶされ、犯人は明石藩に匿われていた。隼之介は明石藩の姫を人質に、犯人の角右衛門の引き渡しを迫ったが・・・という話。
う~ん、こう書いているとなかなか話が入り組んでいて、さすが原作、五味康祐か?(笑)
でも、そんなのを感じさせないくらいテンポが良くわかりやすい作品です。
また、何と言っても、風景が美しい~。もうこんな風景は日本には残っていないのでは?と思うほど美しいです。
さてさて、陽気な殿様の雷蔵ですけど、「江戸へ百七里」とか、こういう陽気な殿様役の雷蔵が大好きです(^^)
ここでも、お茶目な面がたくさんあって素敵です。
そして、いつもながら、それを盛り立てる?お付きの爺がまた素晴らしい。
今回も、足踏みで旅路を付いてきたり、「手紙をよこすくらいだから、無視しているわけじゃないし、大目にみますか~」なんて物わかりの良いこと言ったりして、良いですね~(^^)
今回の姫は坪内ミキ子。坪内ミキ子さんは今も可愛いけど、この姫様はまぁ何と可愛いこと!しゃべり方も何か本当にお姫様っぽくて良いですね。
そういや、坪内ミキ子さんは雷蔵の奥さんのお友達だったんですよね。坪内さんはこれがデビュー作で、この年に雷蔵は奥様と結婚しています。
これからわずか7年でこの世を去るとは・・・(T.T)
話は映画に戻って、盛りだくさんのこの映画、サブストーリーなのか、「死んだ人の顔が苦しそうなのは自分の腕が悪いからだ!」と、幸せな死に顔を求めて人を切り歩く天知茂が出ています。おいおい、メチャクチャだよ~(笑)
出番は少ないですけど、ひとり浮いた感じがなかなか良いです(笑)
それから、松平長七郎を宇津井健が演じていて、今より演技が上手いです!(笑)
なかなか格好良く、恰幅も良く、この役はピッタリですね。
最初から最後まで楽しい作品です。
高田美和の刺青が見れなかったのが残念です(笑)
ところで、NHK-BSでやっていたのを見たわけですが、少なくとも2カ所は音声を消していたようです。また例の差別用語ですか?(^_^;
私の読唇術をもってみても、何と言っているのかわかりませんでした。
作品に勝手に手を入れるNHKには、いっそのこと「殺人狂時代」(岡本喜八)を放送して欲しいです!
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宇津井健宇津井 健(うつい けん、1931年10月24日 - )は、東京都出身の日本の俳優。早稲田大学在学中に俳優座養成所に入る。この間に『思春の泉』(1953年、中川信夫監督)で華々しく映画初主演を飾る。翌1954年に新東宝に入社し、若手スターとして大活

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坪内ミキ子坪内 ミキ子(つぼうち みきこ、1940年4月12日 - )は、東京都生まれの女優。父は戦前、演劇評論家坪内士行(宝塚歌劇団職員・宝塚音楽学校の顧問も歴任した)、母は宝塚歌劇団第1期生であった雲井浪子、祖父は近代日本演劇の父と呼ばれる坪内

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