くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2008-03

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哀愁のトロイメライ

原題:Fruhlings Sinfonie
監督:ペーター・シャモニ
脚本:ペーター・シャモニ/ハンス・A・ノインツィッヒ
撮影:ジェラルド・ヴァンデンバーグ
美術:アルフレッド・ヒルシュマイヤー
出演:ナスターシャ・キンスキー/ヘルベルト・グリューネマイヤー/ロルフ・ホッペ/アニヤ・クリスティーネ・プロイスラー

相変わらずシューマンにはまっていますので、評判の高い「哀愁のトロイメライ」のDVDを入手してみてみました。
国際的スターのナスターシャ・キンスキーが出ていますが、ドイツ映画です。
台詞は、クララがパリにいた時以外は全部ドイツ語の筈ですので、雰囲気出ています(^^)
さて、「愛の調べ」はロベルト・シューマンとクララの結婚から始まる物語でしたが、この作品は結婚までの物語で、結婚で終わっています。
主人公は、ナスターシャ・キンスキーが出ているくらいですから、クララです。
クララとロベルトは9歳違いで、二人が初めてであったのは、クララ11歳、ロベルト20歳だと思います。
ロベルトは他の女性と恋愛したりしていて、二人が恋愛関係になったのはクララが16歳ぐらいの頃のようです。
二人が突然好き合っているのでビックリしましたが、自然な成り行きだったんでしょうかね。
二人が恋仲になるまでの、クララの父親とクララの関係がなかなか凄いです。
英才教育と言えばそうだけど、子供を金儲けの道具にしているとも言えそうだし、子供に対する偏愛は本当の父親とのしての愛情なのか・・・?
クララにしたって、幼い頃から父親と一緒に過ごす時間が多すぎて、なんだかな・・・って感じです。
ロベルトは、今まで思っていたのとはちょっと違っていて、頑固でもあるけど、執筆や色々なことに手をだしているようで精力的だし、メンデルスゾーンとは友達だし、どうしても晩年の自殺未遂のせいでいかれた人なのかと思いがちですが、なかなか楽しい人だったのではないでしょうか?
そんなロベルトをクララは男性として愛し、また芸術家として尊敬したのではないでしょうか。
最後では結婚はしたものの不満そうなクララの顔のアップで終わっていますが、私はクララは幸せだったのではないかと思いたいです。
ところで、この映画は演奏者がディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ(歌手ですか?)、ヴィルフェルム・ケンプ(ピアノですね)、Ivo Pogorelich(ピアノですね)、サヴァリッシュ(指揮者ですが、顔出ししてた?)、そして、パガニーニを演じたギドン・クレーメルと、演奏人も一流で録音もきれいで、全編にシューマンの有名な曲が流れていてシューマンファンにはもってこいです!
そして、シューマンが指を痛めてピアノを弾けなくなったという器具が見れたのも良かったです!(が、真偽の程はわかりません(笑))


哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語
(2004/05/07)
ナスターシャ・キンスキー、ヘルベルト・グリューネマイヤー 他

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