くまえの映画の感想

WOWOWやスカパー!で見た映画の感想です。 随時更新!

2007-06

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花太郎呪文

監督:安田公義
原作:角田喜久雄
脚本:高岩肇
撮影:相坂操一
美術:太田誠一
音楽:鈴木静一
出演:市川雷蔵/中村玉緒/林成年/近藤美恵子/河津清三郎/浦路洋子/阿井美千子/香川良介/上田寛/松本克平/清水元/千葉敏郎

人を切って「花太郎」という文字を残していく花太郎の謎を追って、目明し花屋勘兵衛の娘お美年は、「花太郎地蔵」のある地下道に行ってみる。そこで、天井から吊された老婆に、銀の鈴を花太郎に渡すように言われ預かる。この鈴を狙う者に襲われそうになった時に、通りすがりの浪人の三四郎に助けられる。鈴を渡すように言われた花太郎は金森の行方不明の嫡男なのだが、人殺しの花太郎なのだろうか?!という話。
う~ん、むりやりあらすじを端折りました(笑)
それにしても、タイトルに「呪文」ってあるんですが、呪文なんて全く出てこないんですよね・・・。
原作にはあったけど、映画では無くなったのかしら?
大切なのは呪文じゃなくて三つの鈴なんです。
この鈴を財宝の箱の穴にはめ込むと、箱が開くというわけです。
そして、人殺しの家系(?)の花太郎と、金森家の行方不明の花太郎の対決があるんですが、雷蔵が花太郎なのはすぐにわかったけど、花太郎が二人いるとはわからなかったので、何故町中で人を切ったりしているの~?と、かなり混乱しながら見ていました(^_^;
雷蔵も若く(と言っても27歳ですが)、相変わらず格好良いんですが、相手役の近藤美恵子がいまいちパッとしないんですよね(^_^;
雷蔵の役は、自分の出生の秘密を探しに町に降りてきた若殿(?)なのですが、出生がわからず養父母に育てられ・・・と、それってまるっきり雷蔵の人生じゃないですか~!
だから、そういう台詞にはかなりのリアリティがあります・・・って、そう思って見ているからかな?(笑)


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グッドフェローズ

原題:GOODFELLAS
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:マーティン・スコセッシ/ニコラス・ピレッジ
撮影:ミヒャエル・バルハウス
出演:レイ・リオッタ/ロバート・デ・ニーロ/ジョー・ペシ/ロレイン・ブラッコ/ポール・ソルヴィノ/クリストファー・セロン/ジュリー・ガーフィールド/サミュエル・L・ジャクソン/フランク・シヴェロ/マイク・スター/フランク・ヴィンセント/ジーナ・マストロジアコモ/ケヴィン・コリガン/マイケル・インペリオリ/フランク・ペレグリノ/トニー・シリコ/イレーナ・ダグラス/ヴィンセント・パストーレ/ヴィンセント・ギャロ/トビン・ベル/トニー・リップ/

「マイ・ブルー・ヘブン」がこの映画の後日談だというので、興味を持って見てみました。
むむぅ~。「マイ・ブルー・ヘブン」の主人公はここではレイ・リオッタが演じるヘンリーなんですが、まぁ確かに他の人達に比べれば(特にトミー)ましかも知れないけど・・・。
グッドフェローズなんて言っちゃって、どこがグッドなんだ?結局そんな付き合いは表面上だけの物だから、結局は信じられなくなり裏切りに・・・。
仮に直接殺人に手を下してはいなくても、あれだけのことを長年やってきて、裏切るって言うのもどうなのかな・・・。
まぁとにかく、ヘンリーの手記か何かがベースなんでしょうから、レイ・リオッタが主人公なんですが、一番印象的だったのが、ジョー・ペシ!
怖すぎるよ~。
殺された時にはホッとしたくらいですわ(笑)
しかし、マフィアって、イタリア系でもシチリア出身じゃないと駄目なんじゃなかったっけ?アル・カポネはそれでマフィアになれなかった筈。
トミーはシチリア出身って言ってましたっけ?
さて、この悪党どもは所謂ギャングで、多くがイタリア系ではなくて、主人公のヘンリーもアイルランド系なんだけど、マーティン・スコセッシ監督が、アイルランド+イタリア系なんですよね。
スコセッシ監督の「イタリア旅行」というのを先日CSで見ましたが、やっぱり自分のルーツにはかなり感心があるようでした。
アイルランド映画がもし過去に栄華を極めていたら、やっぱり「アイルランド旅行」というのを作って、熱く語っていたんじゃないかと思います。
そんな監督にとって、この原作は自分にピッタリで、興味引かれるものだったんでしょうね。
最近もアイルランドのギャング物を撮っていますし。
まぁ、とにかく、ギャング反対!で~す。


グッドフェローズ グッドフェローズ
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トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合

原題:YOU, ME AND DUPREE
監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
脚本:マイケル・ルシュール
撮影:チャールズ・ミンスキー
音楽:セオドア・シャピロ
出演:オーウェン・ウィルソン/ケイト・ハドソン/マット・ディロン/マイケル・ダグラス/セス・ローゲン/ラルフ・ティン/ランス・アームストロング/アマンダ・デトマー/ビリー・ガーデル/ボブ・ラーキン/パット・クロフォード・ブラウン/ケヴィン・ブレズナハン

レンタルDVDを借りて見ました。この映画はアメリカではまぁまぁヒットしたっぽいですが、日本ではビデオスルー!です(^_^;
しかし、こんな豪華出演者なのに未公開とはどういうことなんでしょう?
というのは、見てすぐにわかります。
つ・・・つ・・・つまらな・・・ムニャムニャ(笑)
制作にオーウェンが参加していますが、そのせいなのか、何かこの映画の雰囲気がウェス・アンダーソン臭いんです。
つまらない些細なことにこだわることが面白いんだ!というような・・・。
だから、小道具とか映像とかには凝っています。
その上、誰が主人公なのかわからないので話の流れがよくわかりません。
オーウェンがカール役で、ランディ役には誰かもっとぶっ飛んだ雰囲気の役者さんが良かったんじゃないでしょうかね?
ところで、この映画の撮影がきっかけで、オーウェンとケイト・ハドソンが付き合うようになりました。それが原因なのかわかりませんが、ケイトは離婚しました。オーウェンとケイトは一時別れたと噂がありましたがまた復活したようです。きっと撮影中からラブラブだったのでは?と思うんですが、あまりケイトが魅力的に撮られていないのが残念です。
そして、ランス・アームストロングが出演していて、オーウェンも映画の中で自転車に乗っていますが、オーウェンは昔、シェリル・クロウと共演がきっかけで付き合うようになり、その後別れましたが、シェリル・クロウはこの映画の撮影中くらいにランス・アームストロングと婚約していました。(その後、婚約は破棄されました。)
なんと、芸能界って狭いのね・・・(^_^;
映画がいまいちだったので、そんなことを思い出しながら見ていました。
悪しからず(笑)


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ルワンダの涙

原題:SHOOTING DOGS
監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
脚本:デヴィッド・ウォルステンクロフト
撮影:アイヴァン・ストラスバーグ
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演:ジョン・ハート/ヒュー・ダンシー/クレア=ホープ・アシティ/ドミニク・ホルヴィッツ/ニコラ・ウォーカー/ルイス・マホニー

今年(2007年)、映画館で見た映画の2本目です。
「ホテル・ルワンダ」「ルワンダ 流血の4月」と見ていますが、虐殺シーンが一番生々しくて怖かったです。
ルワンダにいるイギリス人神父と、そこにやってきたイギリス人青年の目を通して描かれています。
神父さんは残るのですが、青年は自分の国に帰ります。
まぁ帰るでしょう。帰るところがあるんだから。
だから、帰るところのない当事者のルワンダ人達は、外国人や国連軍に頼るばかりじゃなく、自分たちの力で国を作っていかないと・・・。
さて、「ルワンダ 流血の4月」でもそうでしたが、この映画でもまた「なたで殺されるのはイヤ!撃って!!!」と言う人が現れます(^_^;
ホントに何とも言えません・・・。
イギリスBBCの記者(?)の女性が、「ボスニアでは涙が出た。白人だったから。ここでは何とも思わない。黒人だから。」ってな事を言っていてビックリしました。
そんなものなのかしら?
白人の一般的な考え方なの?それともこの女性がレイシストなのかしら?
もし私だったら、アジア系の人の時は泣けるけど、白人や黒人じゃ泣けないって事???ちょっと考えられないけど・・・。
惨殺死体に対して、これは白人だからとか、これは黒人だからとか、そんな風に分けて思うほど死体に慣れ過ぎちゃったということ?
ところで、この話も実話ベースですが、教会に保護を求めて沢山の人がやってきます。
国連軍がいるので、民兵達も教会の外で騒いではいるけど、中には入ってきません。
ところが!ある日突然、国連軍が撤退です!
しかも数時間後(1時間?)にですよ!
撤退したら外にいる民兵が襲ってくるのは確実です。
それじゃ、奴らが殺しやすいためにツチ族を集めてやったようなものじゃないですかぁ!
せめて、自衛手段を残していくとか、方法を伝授するとか、何か無かったんでしょうかね・・・。トンネル掘る時間を与えるとか・・・意味ないか?(^_^;
国連軍撤退後、民兵達が一斉に教会に入っていく姿が恐ろしかったです。
そして、数年後、助かった少女はサッカーの笛の音にビクッとするわけですが、ホント、ルワンダでサッカー放送したら、トラウマで倒れる人が続出してもおかしくないですね。
最後に映画に関わったルワンダ人スタッフの紹介がされます。親を殺されただの、レイプされてエイズになっただの、色々・・・。
彼らの幸せを願わずにはいられません。

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